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樽前山神社(北海道苫小牧市)
古代から苫小牧に住む人々は、樽前山の山霊(山の神、精霊)を深く信仰してきました。
山麓に神祠を設けて祀ったのが始めといわれていますが、明治8年に明治天皇の勅命により山麓より町の中心地(矢代町)に移されました。その際に「大山津見神(おおやまつみのかみ)」「久々能智神(くくのちのかみ)」「鹿屋野比売神(かやのひめのかみ)」三神が定められ、この地の総鎮守として鎮座しました。それ以来、神々の恵みを受け苫小牧地域は開発発展し、昭和11年には県社(旧社格)に昇格し、道内屈指の名社に数えられるに至りました。年号が改まり、平成の御大典事業として新社殿の御造営があり、矢代町より現在の高丘の地に平成4年7月14日に鎮座しました。- シニア
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かなやま湖(北海道空知郡南富良野町)
人造湖のかなやま湖は、夏の釣りやカヌー、冬もワカサギの氷穴釣りを楽しむことがでこます。毎年7月の最終日曜日には「太陽と森と湖の祭典かなやま湖湖水まつり」が開かれ、フィナーレを飾る花火大会は、700mのナイヤガラの滝が湖面を彩ります。かなやま湖の白砂の水辺から続く「かなやま湖畔キャンプ場」、かなやま湖を見下ろす「かなやま湖オートキャンプ場」には、春から秋まで多くの利用者が訪れます。
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定山渓温泉(北海道札幌市)
泉質はナトリウム塩化物泉で、体の芯からポカポカになる。源泉は56ヵ所、60~80℃の湯が毎分8,600ℓも湧き出す。開湯は古く、1866(慶応2)年、修験僧・美泉定山(みいずみじょうざん)が、湯治場を築いたことに始まる。札幌中心部から南に車で1時間弱と、気軽に行けるのも魅力で、年間約120万人が宿泊する、道内でも人気の温泉地である。
一方で定山渓は景勝地としても有名だ。白糸の滝、湯の滝、舞鶴の瀞など、四季折々に美しい景色や、河童伝説にちなんだ様々なカッパのオブジェにも出会える。歴史と人気を誇る温泉に美しい渓谷「札幌の奥座敷」で、ゆったり温泉を楽しもう。- シニア
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偕楽園(茨城県水戸市)
金沢の兼六園・岡山の後楽園とともに日本三名園のひとつに数えられる『偕楽園』。江戸時代天保13年(1842年)7月、水戸藩第9代藩主徳川斉昭公により、領民の休養の場所として開園されました。
偕楽園全体の面積は合計約300ヘクタールで、実に東京ドーム約64個分という広さ!都市公園としては、ニューヨーク市のセントラルパークに次いで世界第2位の面積を誇ります。表門から入ると孟宗竹林が広がり、そこを下っていくと弛まなく水が湧き出る吐玉泉、そして徳川斉昭公が自ら設計を手がけた好文亭と見所満載です。
偕楽園には約100種3,000本の梅が植えられ、かぐわしい早春を告げてくれます。2月下旬から3月下旬にかけての「梅まつり」を皮切りに、桜、つつじ、秋には萩、初冬には二季咲桜と、園内に花々が季節を届けてくれます。- シニア
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