羊ヶ丘展望台は、大都市・札幌にありながら、広大な牧草地に草を食む羊たちの群れを眺める北海道らしい牧歌的な風景と、眼下に石狩平野を眺める景勝地です。
敷地内にはクラーク博士の立像をはじめとする札幌ゆかりのモニュメントが建てられているほか、新たな門出を迎える純白の結婚式場や、ジンギスカンが味わえるレストハウス、さっぽろ雪まつりの歴史が学べる資料館など、北海道を感じられる代表的な場所です。
周辺みどころ
大倉山ジャンプ競技場
1972年(昭和47年)冬季オリンピック札幌大会の90m級ジャンプ(現ラージヒル K点120m)が行われた場所。現在では夏・冬にも対応可能な国際大会の会場としても使われています。
大会のない日は、ジャンプ競技のスタート地点の標高307mの展望ラウンジまでペアリフトで上ることができます。ジャンプ台のスタート地点に立てば、まるでジャンパー気分?!
併設された「札幌オリンピックミュージアム(旧:札幌ウィンタースポーツミュージアム)」では、ウィンタースポーツの歴史を紹介する貴重な資料の展示や、ジャンプのタイミングやフュギュアスケートのスピンなどウィンタースポーツを疑似体験できます。
札幌市円山動物園
戦後の荒廃がまだ市民の心に残っていた1950年、札幌市は上野動物園(東京)から移動動物園を招いたところ、会場の一帯は空前の人手で賑わい、人々は動物達に夢中になりました。この移動動物園をきかっけに「札幌市に動物園を」という声が高まり、1951年のこどもの日に北海道では初めての動物園として開園しました。開園当時は児童遊園という位置付けで、ヒグマのつがい、エゾシカ、オオワシの三種四点のみでスタートしました。
現在も円山動物園は、市民から愛され、希少な種をまもるノアの箱舟としての動物園への再生を図っています。
マップ
羊ヶ丘展望台まで苫小牧フェリーターミナルより、約60km。
お車で約60分。公共交通機関で約2時間30分。
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