全国規模で結ぶ海の道として、安全かつ安定的な海上輸送を提供しています。
さらに、少子高齢化による労働力人口の減少などから指摘されている、トラックドライバー不足問題も、海上輸送へのモーダルシフトにより問題解消に寄与します。

CO₂の排出を削減できる海上輸送へのモーダルシフトは、環境にやさしい輸送です。
また、バラスト水管理条約やSOx規制など環境に関する様々なルールの他、徹底した油流出防止対策など海洋汚染への対応をおこなっています。

フェリーは有事の救援手段のひとつとして注目されている、災害時多目的船「病院船」として対応可能な船舶です。自治体の協力のもとに、地域の医療団体と協力し大規模災害を想定した病院船としての訓練を行うなど、パートナーシップを深め地域の安全対策にも貢献しています。

ペーパーレス化による資源の無駄づかい防止や、社内での勤務中にマイカップを利用することでゴミを減らしCO₂の削減を目指しています。

フェリー船内において寄港地である、北海道や茨城県の食材を使用したイベントを開催するなど、移動するレストランの特性を活かし、より多くの地域の地産地消を目指しています。（※2021年度開催）

自宅から旅先まで、マイカーで旅行ができる船旅は、小さなお子様を連れたお客様や、車いすを必要とされるお客様にもやさしく、安心です。
様々な設備を備え、どんな方でも快適に過ごせることを目指しています。