さんふらわあ さっぽろ で行った6月の北海道(60代~男性)
- 利用スタイル
- 車
- 利用人数
- 1人
- 利用目的
- 一人旅
- 一人旅
- シニア
- 自然・景色

お客様の声
さんふらわあ さっぽろ で行った6月の北海道
中高年の鳥キチ(バードウオッチング人)の多くが、この時期に、北海道へ行くわけは、 湿気が少なく、車中泊が可能な季節/旅行者がまだ少ない/鳥の営巣、巣立ちが見られる 時期/航路で海鳥が見られる・・・などなど。今年3月末に、6月の北海道行きを決める。 まず、フェリーのスケジュールを決めてから、北海道内の訪問地を決定。 出発を6月11日、帰りを21日とする。10日間の旅行。
今回は、大洗~苫小牧、苫小牧港から札幌へ行き二泊。その後、北見経由、知床峠。次に 根室へ。落石、厚岸、釧路、糠平をまわり苫小牧に戻る。
商船三井フェリーのさんふらわあ号に乗って北海道へ行くのは、二年ぶり、今回で3度目。 フェリーの旅は、自分の車で行けるのが最も便利な点。必要と思われる物を、思いっきり車に詰め込める。また運転し慣れた車で、安全に、初めての道を走れるのは、重要なこと。
ただし、北海道の郊外道は、すいているが、ハンパではないスピードで走る車が多い。 十分な車間をとり、ゆったり走ることを勧める。
昼食を家で済ませて、出発。いざ大洗へ。大洗港には17時ころ到着。低気圧の影響で、出港が遅れるとの放送が流れる。
さんふらわあ さっぽろに乗船
車検証を持って、乗船手続きすませ、乗船シートをダッシュボードに置き、車を船側の駐車場へ。
指示に従い車を船内一階の駐車場所へ。必要な荷物を持ち、エルベータ―で客室階へ。エルベータ―が広い!!スピードも速くなったような気がする。高級ホテル並みだ。
低気圧の影響で、出港後、揺れが予想されるとの放送。6階のレストランがオープンしているので、すぐ夕食をとった。
前回の夕食はフルバイキング方式であったが、今回は3種類(ハンバーグ、和食、豚の角煮)のメインメニューから1つ選択、サラダやごはんはバイキング。生ビールのサーバーが二か所設置されており、今までよりも落ちついて食事ができる。
5、6階のフロア―は、天井が高くなり、窓も広くつくられていて、開放感が感じられる。
乗船中の景色
この時期は、往復航路、金華山沖~苫小牧沖あたりで海鳥を見ることができる。
コアホウドリ(準絶滅危惧種)、クロアシアホウドリは、小笠原諸島などで繁殖し、夏場は、アリューシャン方面へ移動する。オオミズナギドリは、通年、沖にいる。陸地からでは、まず、見ることはできない。
またカマイルカも出る。泳ぎが早いので、見つけるのは難しい。
苫小牧港へ到着、札幌へ
高速道路で札幌へ。札幌近郊の公園に生息する野鳥を探鳥。クマゲラの営巣、エゾフクロウの営巣、ハリオアマツバメを見ることができた。
札幌の公園は、広大で管理が行き届いている。6月9日、野幌森林園内にヒグマが出たとの話を聞いた。公園内に出たのは7年ぶりだそうだ。
クマよけの鈴は、お忘れなく!!
西岡公園、野幌森林公園、苫小牧の北大演習林で見た野鳥たち
北海道の花
北海道の美味しい食べ物
原生花園・海鳥・釧路湿原・糠平湖
復路も苫小牧港よりさんふらわあへ乗船、大洗港へ入港
大洗に着いたら☂。帰宅途中、雷雨に遇った。梅雨の関東の天気は、悪いのは当然。
もう少し北海道にいたかった。
18時すぎに、家に到着。今回の走行距離は、2030キロであった。旅は終了。 北海道の魅力は、たくさんある。自分は、自然の中に、常にいることを身近に感じられる
環境が、一番の魅力だと思う。二番目は、食べるものが新鮮でおいしい。これは冬の厳しさが関係していると思う。
北海道で生活する方々が、厳しい冬の寒さの中で、食事が、いかに大切か?を強く認識しているからかな~・・。
次は、冬期に行こう!再び北海道へ!!
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