貨物輸送サービス

安全運航について(1) 船体動揺、荒天について

海上では陸上と異なり、「波・うねり」により船体動揺が発生します。その為、荷物に予期せぬ衝撃・ズレ(移動)が発生する恐れがあります。船内で貨物移動を防ぐには、“初期移動”を防ぐことが肝心であり、動き出した荷物を止めることは至難の業となります。そのため、荷物の移動防止は、第一に車上の荷物を確実に固縛する事が重要です。

海上では、船が大きく揺れることがあります(荷物移動の恐れ発生)

陸上走行中でも車両・荷物は衝撃等の影響を受けますが、船舶が海上を航行する時は、強風・波により横揺れ(ローリング)・縦揺れ(ピッチング)・その他複雑な動揺が発生し、車両・荷物にも影響が生じます。海上が静かな時は殆ど動揺することもなく、むしろ陸上走行より衝撃を受けることはありませんが、一旦海上が時化ると船舶は大きく動揺し、荷物が衝撃を受けたり移動するだけでなく、車両そのものが移動したり、最悪の場合は転倒することがあります。

ピッチング・ローリング
参照資料:小学館「図鑑NEO乗り物」

海上は、波・風で大時化になる時があります

船舶が風や波を受ける方向等によって異なることがありますが、一般的には、風が20m、波が4m前後になると大時化となり、船舶が大きく動揺して荷物にも影響が出ます。波が5mを超えると航海を継続することさえ困難で、欠航せざるを得ない場合があります。


気圧配置図


沿岸波浪予測図

 
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