貨物輸送サービス

安全運航について(2) 船体動揺防止、車両固縛装置について

フインスタビライザーだけでは、動揺を防止できません

フインスタビライザーは、「横揺れ」を防止することはできますが、「縦揺れ」等には効果ありません。また、大時化になると波が本船にぶつかり、その衝撃が荷物、車両の移動のきっかけとなりますが、フインスタビライザーは、動揺に対して万能ではありません。

フインスタビライザー

乗船する荷物の固縛は、陸送する時より確実に固縛してください

一言で言えば、陸上走行の固縛より、固縛のロープ等を数多く、しかもしっかりした固縛装置で固縛してもらいたいのが船社のお願いです。正直なところ固縛のしっかりしていない車両が多く苦慮しています。船が動揺すると、荷物、車両も移動するということを理解して、しっかりとした固縛をお願いします。

船では、固縛装置で移動防止しています

陸上で荷物を運送する時は、荷物を車両に固縛する事のみで安全輸送が確保できますが、フェリーによる輸送では、荷物を積載した車両を船体に対し確実に固縛する必要があります。このため、シャーシーについては、補助脚への負担を軽減するためキングピンのある場所に「シャーシー台車」をセットするとともに、全てのトラック・シャーシーにワイヤー式カーストッパー(昨今においては、ベルト式)で車両の移動を防止しています。したがって、車両側においても固縛装置の取り付けが出来るリングの設置が必要です。海上の荒天時はリングが完全でなく(リングの取り付け位置が悪い等)安全が確保できない車両について、止むを得ず乗船をお断りする場合があります。

 
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