商船三井フェリーでは、各航路の港を集配拠点とした貨物の集配サービスを行っております。
ここでは、100%出資の物流子会社である(株)ブルーシーネットワーク(以下、BSN)が管理運用しているセミトレーラ(以下、トレーラ)を紹介いたします。BSNでは首都圏を起点として商船三井フェリーの2大幹線航路 北海道航路と九州航路を毎日利用し、約1,400台のラインアップを誇るトレーラを駆使して「陸」+「海」を組合せた環境に優しい複合一貫輸送を行っております。
米、菓子、ジュースなどの食品飲料品を始め、雑貨であれば殆ど何でも対応可能な、現在のフェリー無人航送ではお馴染みの万能選手です。集荷・配送先では、左右ボディー側面の上半分と天井部分がちょうど鳥が羽根を開くような格好で開き、従来の後部観音開き扉しかない箱型荷台に比べ積荷、荷卸し効率が飛躍的に高まります。雨天などの耐候性はもちろん、積込作業の省力化にも大きな役割を果しております。BSNでは約750台のウィング車を用意しております。
L:12.600m/W:2.370m/H:2.325m
内容積:69.4m3/積載重量:20,000kg
(内寸)
L:12.600m
W:2.370m
H:2.200m
内容積:67.0m3
積載重量:20,000kg
(内寸)
製材や鋼材、パイプ等比較的大きな貨物を積載します。
L:11.765m/W:2.390m/H:1.405m(床高)
内容積:-/積載重量:18,500〜20,000kg
(内寸)
L:12.585m/W:2.400m/H:1.415m(床高)
内容積:-/積載重量:19,250〜21,500kg
(内寸)