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商船三井フェリーで行く北海道の旅(2016年9月27日〜10月4日)

二度目のフェリーで行く北海道

今年の6月ころに、秋の北海道旅行を思い立った。まずは、足と宿の手配。すぐ商船三井フェリーへ依頼して、往復のフェリーの予約をとった。同時に、宿探しを行った。人気の宿は、三カ月前でもすでに満室の旅館・ホテルもある。自分の場合は、目星をつけたら 直接、宿に電話をして状況を聞く。料金、食事など直接聞くことによって、宿のサービスが見える。電話での対応が悪い場合は、当然やめる。今回も直接電話して大雪山、山麓で三泊、白老、虎杖浜で二泊することに決めた。
大雑把な旅のテーマと訪問地は、以下の通り。

  • ①さんふらわあ号からの海鳥観察(行き、帰り)。オオミズナギドリなどを観察する。
  • ②源泉かけ流しの温泉につかる。
  • ③層雲峡の紅葉(黒岳)へ行く。
  • ④旭山動物園。
  • ⑤網走の湯沸湖。
  • ⑥苫小牧のウトナイ湖、千歳のフォースパーク訪問。

9月27日 火曜日

シギ(野鳥)出発日。
さんふらわあ ふらのは、18時半、大洗港を出港。家を昼前に出発。
途中で昼食をとり、小山市の思川でシギ(野鳥)を14時ころまで観察。コアオアシシギ、アオアシシギ、オグロシギなどを見ることができた。思川にシギが来るのは、今月いっぱい。10月に入ると、休耕田の水が抜かれてしまう。

17時前に、大洗港、商船三井フェリーターミナル窓口に着いた。
手続きを済ませて、車を本船船側の駐車場に並べて、乗船を待った。17時半から乗船がはじまり18時には、 客室に入った。
18時半、定刻通りに本船は、苫小牧へ向け出港した。出港後、直ぐにレストランがオープン。内容は、和・洋・中華のバイキング。夜景を見ながらのゆったりとした食事。揺れもほとんどなく、順調な船出。
これから約19時間の船旅だ!三陸沖の夜明けと海鳥の出現を楽しみに就寝。

9月28日 水曜日

朝は、5時半ころから空が白み始める。







6時50分ころからオオミズナギドリが船のまわりを飛び始めた。
ハシボソミズナギドリ、ハイイロミズナギドリも飛んだが、識別が難しい。
風が強かったので、本船の後部デッキで風を避けて撮影した。
撮影着材は、キヤノン7D M-Ⅱ、100-400mmズームレンズを使用。手持ち撮り。
ISOを上げてもシャッタスピードは、1/1000〜1/1600をキープ。


7時に朝食(バイキング)。福島、岩手県、青森県の沿岸を、時速40キロで順調に北上。風が強いが、雨は降っていない。

12時に昼食。カレーとパスタのバイキング。野菜サラダも食べ放題。健康的!

三連泊した、ホテルノーザンロッジ
三連泊した、ホテルノーザンロッジ。

13時半苫小牧港に入港、着岸、下船。苫小牧東から高速に乗り、層雲峡へ向かう。18時頃到着。約4時間のドライブ。
予約していた宿、ノーザンロッジは、層雲峡温泉の中心に位置するホテル。さっそく温泉に入り、夕食をすませて旅の疲れをとった。
温泉は、やや熱めのアルカリ性温泉。源泉かけ流し。朝6時から一時間の掃除タイムを除き、いつでも入浴可能。

9月29日 木曜日 晴れ・曇り

ホテルから徒歩5分のロープウェー乗り場へ。リフトに乗り継ぎ、黒岳へ。
ロープウェー降り場は、霧がかかり周りの景色が見えなかったが、リフトで終点に着くと、遠方に晴れ間が現れ、雲海が見えた。
料金は、往復一人2500円程度(ロープウェー+リフト)。

黒岳に来るバスが増え、ケーブルカーに人の行列ができはじめる頃、帰りのロープウェーで下山。
今日は、旭山動物園に行くことにした。
無料高速道路に乗り約一時間半で旭川動物園に到着。平日であったので、ゆっくり動物たちを見ることができた。大人一人820円の入園料。決して高くない。
大きな動物園を、想像していたのだが、意外に、コンパクトな動物園であった。
人気の秘密は、第一は、動物たちが生き生きしている。第二は、コンパクトな配置で効率よく動物たちを見ることができる。そして第三として、ここで働く方々も動物同様に生き生きしている。

旭山動物園 旭山動物園
旭山動物園

まずは、入り口近くの水鳥のゾーンにはいる。自分も大きな鳥かごに入った気持になる。
鳥たちが中を飛びまわる。

アムールトラ
アムールトラ

ユキヒョウの子供
ユキヒョウの子供


オオカミ
オオカミ

シロフクロウ・オス
シロフクロウ・オス

シマフクロウ
シマフクロウ

シマフクロウ
シマフクロウ

コノハヅ
コノハヅク

ワシミミズク
ワシミミズク

オオコノハズク
オオコノハズク

オオワシ
オオワシ

オジロワシ
オジロワシ

ノーザンロッジの食事(夕食)
ノーザンロッジの食事(夕食)

9月30日 金曜日

流星の滝 朝食後、北見、網走へ行くことに決めた。
途中、流星の滝を見てから出発した。
滝には、30分ほど滞在しただけであったが、駐車場を出るときの観光客の数は、倍近くに膨れ上がっていた。
早朝の見学は、大事である。特に、込みそうな場所は、早入り、早出である。

網走までは、時間がかかったが、紅葉、秋の雄大な北海道を堪能できた。途中の休憩、買い物などの時間を入れると約4時間かかった。
秋の北海道は、警察による交通取り締まりが多いそうだ。途中、スピード違反の取り締まりを行うパトカーを数回見た。

流星の滝
流星の滝

北見を抜け網走へ向かう。
途中で玉ねぎの畑が目立った。道の駅に寄ると、玉ねぎが売りに出ている。車で来ているので玉ねぎが腐らなければ、買いである。10キロ900円。
安い!新鮮!ただし車の中が臭くなる?店員に聞いたが、フェリーで帰るならば、問題ないとのこと。15キロ買った。(帰ってから食べた。甘かった!)

網走は、過去二年、野鳥観察に毎年行く湯沸湖を目指した。
網走の街を抜けて、約30分。知床半島が遠くに見える。
湯沸湖は、苫小牧のウトナイ湖同様、渡り鳥の休憩地として有名である。

ホオジロガモのメス
ホオジロガモのメス

湯沸湖のヒシクイ
湯沸湖のヒシクイ

湯沸湖に住みついたオジロワシ
湯沸湖に住みついたオジロワシ

10月1日 土曜日

チェックアウト。
札幌、千歳、苫小牧、白老、虎杖浜へ出発。高速に乗ってから、途中、もう一度、旭山動物園へ寄ってシロクマを見ることに決めた。一昨日は、シロクマを見過ごしてしまったことは、・・・・。また、いつ来ることができるか???
動物園は9時開園。8時半には着いたので、30分ほど待った。徐々に人の列が長くなる。
大型バスも次々と到着。やはり人気のスポットなのだ!11時過ぎまでいた。
その後、虎杖浜の旅館に向けて出発。3時間半のドライブ。

旭山動物園のシロクマ 旭山動物園のシロクマ
再訪して見た旭山動物園のシロクマ

旭山動物園のシロクマ
旭山動物園のシロクマ

虎杖浜の旅館
虎杖浜の旅館

旅館の窓から見る津軽半島方向
旅館の窓から見る津軽半島方向

10月2日 日曜日

旅館窓から見た朝日
旅館窓から見た朝日

朝食後、千歳のノーザンフォースパークへ向かう。
広大な牧場。150万m2
競走馬を飼育する施設、ジョッキーの育成施設、ポニーショーを行う施設、食堂などがある。
これだけの広さの中で、ゆっくりできるのは、やはり北海道である。

ノーザンフォースパーク ノーザンフォースパーク

ノーザンフォースパーク

午後は、ヒシクイ、マガンなどが渡りの途中によるウトナイ湖へ。この時期、多くの鳥たちが避寒のため南下する。

旅館の夕食
旅館の夕食

10月3日 月曜日

朝から☂。
虎杖浜にある魚介類を扱う店に寄り、干物などを買う。
その後、千歳のサーモンパークへ。昼は、苫小牧港プラット市場へ戻り、サバ定食を食べた。非常においしかった!!
再度ウトナイ湖へ。16時まで時間をつぶして17時に苫小牧港フェリーターミナルへ。
18時45分出港のさんふらわあ さっぽろに乗船。

旅館の窓から見たイカ漁(漁火)
旅館の窓から見たイカ漁(漁火)

サーモンパーク
サーモンパーク

道の駅、ウトナイ湖
道の駅、ウトナイ湖

17時過ぎに苫小牧港フェリーターミナルへ
17時過ぎに苫小牧港フェリーターミナルへ

10月4日 火曜日

九州近くにある台風の影響で、海はうねり、空には雲が広がった。しかし、運よく日の出を見ることができた。

定刻どおり14時に大洗港接岸(さんふらわあ さっぽろ から撮影)
定刻どおり14時に大洗港接岸
(さんふらわあ さっぽろ から撮影)

これで7泊8日のフェリーで行く秋の北海道旅行が終わった。
野鳥を見る機会は少なかったが、秋の北海道を感じ、念願の海鳥(オオミズナギドリ、ハイイロミズナギドリ)も見ることができた。
旭山動物園、千歳フォースパークなど新たな旅の楽しみを味わうこともできた。
次回は、知床の雪が解ける7月に再訪して、知床〜網走〜大雪山を巡ることにした。

編集後記:このたび商船三井フェリーの方々には、(東京、大洗、苫小牧、さんふらわあ ふらの、さんふらわあ さっぽろ)大変お世話になりました。ありがとうございました。

 
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