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さんふらわあ さっぽろで行った北海道の旅(2014年5月27日〜6月3日)

一度はフェリーに乗り、自分の車で旅をしたいと思っていた。会社を辞めて、十分な時間はできた。ただ体力は、急速に落ちてきている。昨年6月に青森へ車で行ったが、帰ってきて体調を崩した。今回、行き帰りの船旅は、体力を温存させる時間をくれることが分かった。(全走行距離約1500キロ。)
船は大きいので揺れは少ない。更に、中高年にやさしい料金設定もあり、飛行機+レンタカーと比較しても十分メリットはあることもわかった。

ここで乗船した≪さんふらわあ さっぽろ号≫の概略を紹介する。

全長 192m
全幅 27m
航海速力 24ノット[時速40q]
旅客定員 632名
車両搭載数 乗用車77台、大型トラック154台

まずは、行き帰りのスケジュールを決めて、フェリーを予約。その後、訪問地を決めて、宿の予約をした。
昨年7月に道東へ行ったので、今回は、苫小牧、登別、函館、小樽、旭川、大雪山山麓、富良野を経由して苫小牧に戻るスケジュールを決めた。
5年ほど前から野鳥の写真を撮りながら旅行をするのを趣味としている。今回も訪問地及び道中で珍しい鳥たちに出会える期待は大きかった。またフェリーからも海鳥を撮影できると聞いて更なる楽しみに加えた。

旅を楽しくする宿の選定も重要である。まずは宿泊費の上限を決め、ネットに記載されているブログ及び実際に泊まった人の感想を参考にして宿を決めた。
また温泉があること、食事が朝夕ついていること、景色が良いこと、近くに森林公園があることなども念頭に置き予約した。

3ヶ月前なら予約は断られることはないと思っていたところ、人気の宿は、既に満室。また大手旅行会社へ予約の委託をしている宿もあり、直接予約は、3ヶ月前でも満室状態。やはり北海道は大人気の地であり、特に春、夏は、早めの予約が必要。

今回のスケジュール

5月27日(火曜日) 大洗18:30出航、さんふらわあ さっぽろ号で苫小牧へ
5月28日(水曜日) 苫小牧13:30到着、ウトナイ湖経由白老温泉へ
5月29日(木曜日) 白老温泉から大沼湖経由函館へ
5月30日(金曜日) 函館から積丹経由小樽へ
5月31日(土曜日) 小樽から旭川経由大雪山へ
6月01日(日曜日) 大雪山から富良野へ
6月02日(月曜日) 富良野から苫小牧へ夕方便で大洗へ
6月03日(火曜日) 14:00大洗港到着

5月27日(火曜日)(行き船中泊)

昼過ぎに家を出発(さいたま市)、高速道路は使わず下道で大洗へ向かった。
大洗港の出航時間は、18時半。船内へ車を入れる時間は17時ころから始まると聞いていたので、17時にフェリーターミナルに到着した。

さんふらわあ さっぽろ

大きな船である!!車を船内に停めてからエスカレーターがあり、直ぐに客室フロアーまで行けるのは、非常に便利であった。(車の置き場所によっては、エレベーターを使用)
車を停め、チェックインをして、客室へ荷物を置くと、すぐに船内放送で夕食の案内が流れた。

船から見た大洗港フェリーターミナル
船から見た大洗港フェリーターミナル

出港直前のデッキ
出港直前のデッキ

デッラクスルーム(二名一室、ツインベット、風呂、洗面所付き)
デラックスルーム
(二名一室、ツインベット、風呂、洗面所付き)

食堂は、広くゆったりとしている。食堂以外に子どもが遊べるキッズルーム、ゲームルーム、映画館などもあり、航海中の時間をゆったりと過ごせる工夫がされている。また自販機の価格が陸上とほとんど変わらないのもうれしい。

特にビールなどを事前に持ち込む必要はない。
夕食は、全てバイキングスタイル。野菜サラダ、お刺身、ハンバーグ、コロッケなどメインの他に野菜サラダ、ふりかけ、松前漬けなど豊富な食材を使った料理が並ぶ。朝も和洋食のバイキングでコーヒーも飲み放題。昼は、カレーとパスタのバイキング。昼のコーヒーは有料であった。朝は、7:30〜、昼は、11:30〜レストランが開く。弁当などを持ち込み、船内の休憩場所で食べている人たちも何人かいた。また船内に売店があり、食べ物、お菓子、お土産、雑誌なども買える。

レストランの風景
レストランの風景

片道約19時間のすごし方だが、天気が良ければ、4時間は、外で海鳥、星、景色を鑑賞。3回の食事をゆっくりして2時間過ごす。
テレビ、映画鑑賞などで4時間。残りは睡眠時間(9時間)。
今回の行きは、濃霧の中の航行、うねりがあり、多少雨も降っていたので屋外での自然鑑賞は2時間くらいだった。しかし、揺れは、ほとんど気にならなかった。

苫小牧港到着

5月28日、13:30予定通り苫小牧港に着岸。館内放送の指示に従い駐車デッキへ、下船。車は、着岸から20分程度で船外へ、ほどなく苫小牧港を出ることができた。

ウトナイ湖から白老温泉へ

今夜泊まる白老までは、一時間半程度なので、ウトナイ湖へ立ち寄ることにした。ここは有数の探鳥地で湖の周りには広大なビオトープがある。苫小牧フェリー乗り場からは車で30分程度。ネイチャーセンターがあり、時間があれば、じっくり野鳥を観察したかった。

ウトナイ湖 野鳥

白老温泉 ホテルふる川(第一日目)

ピレネー犬のモコ
ふる川

チェックイン15:00〜にあわせて到着。海辺にある静かな温泉宿。建物は新しく近代的。北海道に3か所にあるふる川で最も新しいとのこと。
他は、小樽、定山渓にあるそうだ。
チェックインカウンター前に大型犬が寝ていた。ピレネー犬のモコ。ホテルの看板犬である。4歳メス。

部屋には、テレビが無い。BOSEのステレオとCDが4-5枚ある。後でわかったことだが、ホテルのコンセプトとして、・・・静かな海辺の温泉でゆっくりバックグランドミュージックを聞き、一日を過ごす・・。

すべての部屋が海側向きで、霧が晴れれば、漁火、イルカ、…が見えると書いてあったが、残念ながら滞在中は、霧が深くて何も見えず。

料理 野鳥

温泉は、すばらしい!!露天もあり晴れたら絶景?

露天温泉

白老〜大沼公園から函館へ

野鳥

朝食を7時にとり、8時にチェックアウト。霧の中を、高速道路へ。
大沼へ向かった。11時過ぎに到着。公園内のネイチャーセンターへ行った。
平日のため休館であった。周辺の森を探索。気温は25度をこえ、蝉の声があちらこちらで聞こえる。虫も大量発生。

大沼公園は、国定公園。大きな火山湖が広がる。ツツジが満開。関東平地より2-3週間遅い。

大沼公園

函館(第二日目)

ラビスタ函館

大沼公園から函館までは、二時間かからない。
港近くのラビスタ函館に泊まった。屋上近くに温泉フロアーがあり温泉につかりながら、函館の町を一望できる。朝食が豪華で有名。

夕食無しで予約しておいたので、チェックイン後、函館煉瓦倉庫街にある居酒屋で夕食をとった。値段は、新橋当たりと変わらないが、ネタは新鮮である。

夕食 函館

函館〜積丹〜小樽

積丹半島経由、小樽の行程は、今回の旅で最も時間がかかるルートである。
途中日本海側を走り、積丹半島を回り、小樽へ入る。

積丹半島

積丹半島には、観光バスが数台来ており、観光客の団体で賑わっていた。
その中の団体の一人が、ニコニコ笑顔で近づいてきた。大宮ナンバーの車を見て、自分が埼玉県の清瀬から来たことと、高齢の為に、免許を返上して今は車で来られないことを話した。

積丹半島 野鳥

小樽の夕日、ホテル、ノイシュロス小樽(第三日目)

このホテルは、温泉ではなく普通の湯だが、部屋に大きな内風呂がついていて常時お湯が満たされているシステム。また海辺の小山の頂上に建てられていて、非常に景色が良い。

内風呂

野鳥

小樽〜旭川〜大雪山へ(第四日目)

小樽から札幌経由、旭川までは高速道路でいけるので、時間は思ったよりかからなかった。昼ころには、旭川の郊外に着いた。大雪山に向かって森林道路を探索、探鳥しながら今日の宿のラビスタ大雪へ向かう。
週末であり、人気のホテルともあってホテルは満室。

LA VISTA大雪

大雪山から富良野へ

野鳥

早朝、大雪山山麓の探鳥へ。
雪が残り森の中へは入れなかった。
9時前には、ホテルを出て、富良野へ向かった。
富良野には、昼過ぎに到着した。
北の国からのセットをまだ残してある街。

富良野駅そばのナチュラックス富良野(第五日目)

ナチュラックス富良野

富良野駅前にあるビジネスホテル風のホテル。中に入ると部屋は、結構広く、部屋もきれいであった。夕食もしっかりとした料理がでた。

ファーム富田

入場料金は、無い。春の花は、これからが本番でまだ20%程度しか咲いていなかった。

ファーム富田

ファーム富田

ファーム富田

ファーム富田 ファーム富田

富良野から苫小牧港へ、そして大洗へ(帰り船中泊)

6月2日、苫小牧港出港時の夕日(18:45から18:55)

夕日

夕日

最終日、帰路6月3日、04:00ころ(朝日)

塩屋崎沖あたりから海鳥が見えはじめる。鳥山の中にイルカの群れを発見!!
(6月3日 午前11時ころ)

イルカ

 
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